「ペットショップに行かない」という選択肢。~譲渡会編1~
では、まずさいたま市を例にあげてみましょう。
試しに、Googleで、
「さいたま市 犬 猫 譲渡会」で
検索してみましょう。
すると、検索結果の一番上に、
さいたま市のHPが出てきますね。
▼こちら
現在は、
譲渡猫(あたらしい飼い主を募集している猫)
の紹介が書いてあります。
(この記事を書いている時点では、譲渡犬はいないのでしょう。)
譲渡を希望されている方向けに、
条件や手続き等が書かれています。
▼
HPにも記載されているとおり、
注意したいのが
「動物を飼うということの意味(命を預かることの責任)」
です。
犬や猫の生涯は、人間よりはずっと短いです。
犬であれば、
1年≒6歳(人間)年を取るようなものだそうで、
人間より生涯が短いとは言っても、
経験上、雑種の中型犬であれば十数年程度は生きます。
(大型犬や小型犬はもっと短いそうですが…)
忘れてはならないのが、
人間も動物も
「老いる」「病気になる」
「お金がかかる」
ということです。
たいてい、ペットショップなどで
商品として並べられているのは子犬ですよね。
母性本能をくすぐるような「赤ちゃん」時代が、
一番「愛くるしくてお世話したくなる」からです。
でも、そんなかわいらしい赤ちゃんも、数か月で大人になります。
大きくなるぶん、餌もたくさん食べます。
病気にもなります。
加齢や、病気で、みすぼらしい見た目にもなります。
「それでも、
なにがあっても最期まで面倒を見る」
という気持ちがないなら、
飼わないでください。
倫理的なこと、経済的なことなど、
考えておかなければならないことは
いろいろあります。
また改めて
後述したいと思います。
今、さらっと読んで、
「やっぱり犬/猫 がほしい」
というかたは、
譲渡会編2へどうぞ(・∀・)!
つぎの記事では、
具体的な流れ について
書いていこうと思います。